NHK大河ドラマ「青天を衝け」の放送まで、あと5日。
本屋さんでも関連本が多く並んできましたね。
産経新聞出版からも、ガイドブックが発売されたましたので、紹介します。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」のガイドブック②
産経新聞出版のガイドブックの中身は？
どんな内容が書かれているか気になりますよね。
松平定信さんと鮫島純子さん（渋沢栄一の孫）の対談での身内エピソードが心温まる内容でした。
ガイド本のポイントをピックアップしてみました。
- 関連年表がある
- 渋沢栄一を知る10のキーワード
- 松平定和さんがゆかりの地を訪ねる
- 登場人物たちのおもしろエピソード集
- 脚本、音楽、語り担当の方のインタビュー
- あらすじ（第16回まで）が掲載されている
- 松平定和さん×鮫島純子さん（渋沢栄一の孫）の特別対談
本の概要紹介
| 発売日 | 2021年1月29日 |
|---|---|
| ページ数 | 184 ページ |
| 読了に必要な時間 | 情報満載で結構かかる |
| 本書説明 | 出版社からのコメント
2024年から新一万円札の肖像となる渋沢栄一の波乱万丈な人生を描く『青天を衝け』。栄一は埼玉県深谷市の富農の家に生まれ、尊王攘夷運動に傾倒したあと、一橋家の家臣となって、やがては幕臣としてヨーロッパをめぐり、明治時代になると官僚から実業家へと転身します。 そんな栄一の劇的な物語をより楽しむために、出演者と番組制作スタッフたち計36名の特別インタビューや、ドラマ序盤のあらすじ（一橋家の家臣となったあたりまで）、時代背景、歴史用語、ゆかりの地などを掲載した公式ガイド本です。 |
| 定価 | 本体1,210円（税込み） |
| 出版社 | 産経新聞出版 |
印象的だったところ
NHK出版のガイド本にも、ゆかりの地を訪ねる特集がありましたが、
産経新聞出版には、京都のことも書かれてました。
①深谷
- 深谷駅
- 誠之堂
- 薬師堂
- 青淵公園
- 鹿島神社
- 諏訪神社
- 稲荷神社
- 深谷宿跡
- 岡部陣屋跡
- 尾高惇忠生家
- 中瀬河岸場跡
- 渋沢栄一記念館
- 旧煉瓦製造施設
- 旧渋沢邸「中の家」
②水戸
- 千波湖
- 弘道館
- 妙雲寺
- 偕楽園
- 回天神社
- 常磐神社
- 水戸城跡
- 赤沼牢屋敷跡
- 常磐共有墓地
- 酒門共有墓地
- 松陰水戸留学の地
- 藤田東湖生誕の地
③京都
- 二条城
- 壬生寺
- 長楽寺
- 渉成園
- 本圀寺跡
- 京都御所
- 東本願寺
- 西本願寺
- 水戸藩邸跡
- 薩摩藩邸跡
- 若州小浜藩邸跡
- 京都霊山護国神社
新型コロナウィルスの感染防止のため、一部は限定公開。事前予約が必要な施設もあるそうです。
見学時はあらかじめ公式ホームページなどで確認しましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
ガイドブックを読んで予習、復習をすると、ドラマがもっと楽しくなると思います。
NHK出版のガイドブックは、前編、後編、完結編とありますが、
産経新聞出版は、完全読本になります。
