昨日のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が最終回を迎え、ラストが思わぬ展開でした。
来週2月14日(日)からは、吉沢亮主演の「青天を衝け」が始まります。
NHK出版からも、最近番組ガイドが出版されましたので、紹介します。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」のガイドブック
NHK大河ドラマ・ガイド「青天を衝け」の中身は?
どんな内容が書かれてるか気になりますよね。
- 渋沢栄一のゆかりの地を訪ねる
- 略年譜(りゃくねんぷ)=年表がある
- 座談・ポスター付き (吉沢亮×高良健吾×橋本愛)
- 脚本、音楽、語り担当の方のインタビューがある
- あらすじ前編(第15回まで)まで掲載されている
- 井上 順氏(渋沢史料館館長)の特別インタビュー
- 血洗島や江戸のセットや衣装などの美術特集がある
※あらすじの続きは、
「NHK大河ドラマ・ガイド 青天を衝け 後編」(2021年5月下旬発売予定)なので、
3ヶ月ばかり待ちましょう。
あと番組ホームページにも、次の放送回のあらすじ・見どころが掲載されています。
本の概要紹介
発売日 | 2021年1月29日 |
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ページ数 | 218 ページ |
読了に必要な時間 | 情報満載で結構かかる |
本書説明 | 2021年2月14日(日)放送、注目の大河ドラマ『青天を衝け』を、とことん楽しめむためのガイドブック第一弾が登場。
現行制度や貨幣制度づくりに携わり、約500の会社、約600の社会事業団体の立ち上げにかかわった「日本資本主義の父」渋沢栄一。彼を主人公に、幕末維新の群雄が、日本の未来をつくるために駆け抜けます。尊王攘夷の志士から幕臣へ。幕臣から明治新政府へ。官僚から民間の実業家へ。挫折と変転を繰り返しながら、高い志で運命を切り開いた渋沢栄一と仲間たちの物語です。 ドラマ・ガイドでは、主演・吉沢亮と高良健吾、橋本愛の「幼なじみ」座談会。豪華出演陣のインタビューでは大河ドラマに向き合う生の声をお届け。ドラマ制作の裏側、あらすじ、撮影ロケ日記など、充実の内容に。歴史的な背景がわかる読み物や舞台地紹介など、多角的に「青天を衝け」を楽しめるページも。美麗グラビア満載でお届けする、大河ファン必携の1冊! |
定価 | 本体1,210円(税込み) |
出版社 | NHK出版 |
印象的だったところ
『渋沢栄一 ゆかりの地を訪ねる』ところが印象的でした。
渋沢栄一が生まれ育った場所を、生で見れるのはテンション上がります!
ゆかりの地は、東京、埼玉県深谷市、茨城県水戸市です。
①東京編
- 渋沢栄一旧居・曖依村壮跡(渋沢史料館・晩香蘆・青淵文庫)
- 旧深川邸
- 徐水会館(如水会)
- 日本女子大学(成瀬記念館・分館)
- 東京商工会議所
- 帝国ホテル
- 銀行発祥の碑(第一国立銀行跡)
②埼玉県深谷編
- 日本煉瓦製造株式会社 旧煉瓦製造施設
- 誠之堂・清風亭
- 尾高惇忠生家
- 鹿島神社・藍香尾高翁頌頌徳碑
- 渋沢栄一記念館
- 青淵公園・青淵由来之跡の碑
- 旧渋沢邸「中の家」
- 稲荷神社・可堂桃井先生碑
- 諏訪神社・渋沢青淵翁喜寿碑
③茨城県水戸編
- 偕楽園
- 弘道館
- 回天館
- 水戸東照宮
- 水戸城跡
新型コロナウィルスの感染症対策のため、一部は限定公開。事前予約が必要な施設もあるそうです。
見学時はあらかじめ公式ホームページなどで確認しましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
ガイドブックを読んで予習、復習をすると、ドラマがもっと楽しくなると思います。
勉強の予習、復習は苦手でも、好きなことはできるはずですね。
NHK大河ドラマ・ガイド「青天を衝け」
後編は、2021年5月下旬に発売。
完結編は、2021年9月に発売される予定です。