4月の入社に向けて、新生活の準備をしたり、時間を有効に使っている大学生がほとんどだと思います。
学生の時とは、環境がガラリと変わり、ストレスも多く感じるでしょう。
環境変化を乗り越えるために、自律神経を知っておくといいと思いました。
自律神経の本を数多く出版されている、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。
働く人の99%は「自律神経」全体の働きが下がってしまっていると言っています。
4月から社社会に出て働く若い方に、「医者がやっている自律神経を整える働き方」をオススメします!
4月入社の社会人に読んでもらいたい自律神経と働き方の本

小林弘先生は、「自律神経」の第一人者。また「腸内環境」にもたいへん詳しいお医者さんです。
腸内環境は、免疫力にもつながり、感染症や花粉症の原因でもあります。
最近出版した本で、メンタリストDaiGoさんが、小林弘幸先生の本を紹介もしていました。
本の概要
商品名 | 医者がやっている自律神経を整える働き方 |
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発売日 | 2020年11月25日 |
ページ数 | 207ページ |
読了に必要な時間 | 2時間 |
著者プロフィール | 小林弘幸氏
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。AMWA代表理事。1960年、埼玉県出身。順天堂大学医学部、同大学大学院医学研究科博士課程修了後、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。自律神経研究の第一人者として、アスリートやアーティスト、文化人へのコンディショニングやパフォーマンス向上指導に関わる。腸のスペシャリストとして、順天堂大学に初の便秘外来も開設。自律神経や腸内環境を整える習慣やストレッチなどを考案し、心と身体の健康づくり提唱。『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』(幻冬舎)、『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)等のヒット著者多数。 |
定価 | 本体 1,430円(税込み) |
出版社 | 廣済堂出版 |
目次
PROLOGUE 「いつも仕事ができる人」は、自律神経が整いまくり
CHAPTER1 「新・生活様式」に負けずに、淡々と成果を上げる
CHAPTER2 「手放す力」があれば、仕事も自律神経もうまくいく
CHAPTER3 「ゆっくり働く」がいちばん早い
CHAPTER4 「仕事ストレス」から自律神経を守る
CHAPTER5 「休み方改革」こそが最強の働き方改革
EPILOGUE 自律神経を整えれば、いますぐ若返る
働き方を予習しておこう

社会人になることに、ワクワクしてる方。不安になっている方。いろいろありますよね。
私の場合は、不安の方が大きかったです。
本書では、
仕事のストレスの8割は、「人」からやってくる。
毎日楽しく働いている日本人は、おそらく全体の1割にも満たないでしょう。(P142)
これは確かにそうですね。
ストレスを減らしていくには、「変えられるもの」から。
人間関係のストレスを減らしていくときも、「自分」の行動や考え方を変えるほうが手っ取り早いです。
2021年4月入社の社会人に読んでもらいたい自律神経と働き方の本のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
「自律神経」と「副交感神経」。難しくないです!
「アクセル」と「ブレーキ」の関係と思っていただければ、理解はしやすいですね。
仕事をしていくと、「今日は調子いいな~」「週末休んだのに、朝からダル重い・・・」など感じることが多々あります。
自律神経が大いに関わっているので、しっかり自律神経を知っておくといいです!