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「青天を衝け」の語り・ナレーションは?

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「青天を衝け」の語り・ナレーションは?

今回、2021年大河ドラマ「青天を衝け」のドラマの冒頭で、北大路欣也さんが徳川家康役で登場!

ネット上でも話題を集めていて、びっくりされたかと思います。

この『天の声』を、徳川家康に決めた裏話もあります。

徳川家康と一緒に語っていた、優しい声の方がNHKアナウンサーの守本 奈実さんです。

守本さんは、一部視聴者からネット上で動物のカピパラに似ていることから、あだ名は「カピ子」と呼ばれているそうです。

では、語り・ナレーションを担当している守本 奈実さんはどんな方なんでしょうか?

「青天を衝け」の語りの守本 奈実さんとはどんな方?

守本 奈実さんのプロフィール

出典:NHK HPより

本名 守本 奈実
生年月日 1981年1月18日
出身地 千葉県流山市
職業 NHKアナウンサー
結婚 既婚
子供 いる
高校 千葉県立東葛飾高等学校卒業
大学 学習院大学文学部卒業
職歴 2004年4月にNHKに入局

その後、大分放送局→福岡放送局→東京アナウンス室へ

好きな食べ物 えび、焼き肉、辛いもの、甘いもの
趣味・特技 アルトサックス、料理、読書、植物を育てる
心身リフレッシュ術 近所の犬をなでる
モットー 「できない」は言わない

守本 奈実さんの主な出演番組

主な出演番組

  • 総合「ニュース シブ5時」MC (毎週月~金 午後4:50~午後6:10)
  • Eテレ「世界の哲学者に人生相談」ナレーション(毎週木曜 午後10:50)
  • 総合「明日へ つなげよう NHK東日本大震災プロジェクト」ナレーション(毎週日曜 午前10:05~10:53)

「天の声」のエピソード

2021年2月14日に、Yahoo!ニュースでそのエピソードが掲載されてました。

先月27日に行われたリモート会見において、制作統括の菓子浩氏は“家康”の登場について「慶喜が家康のことを尊敬していて、渋沢栄一が育った血洗島の人たちが東照大権現を尊敬していたことが史実として残っている。

自分が開いた徳川をどう閉じていくか、家康は語れるのではないか、明治を切り開いていく渋沢栄一に対して、家康から語れることはあるのではないか。

家康から見ても、この2人に語りたいことがあるのではないかと思い、家康を置きました」と物語を深く感じてもらうための語り部として、家康が登場する意義を語っていた。

また「幕末は史実がたくさんあってややこしい部分がある。これまでの大河でも薩摩、長州、会津・幕府に寄るかで見方ががらっと変わっていた。このドラマではこういうふうに解釈して、だから次のシーンがこうなっていくといざなう役割として、家康さんに語っていただきました」と、

大政奉還・明治維新へと時代が変化していくときに、家康がどのような言葉を投げかけるかも注目ポイントとしてあげた。

出典:Yahoo!ニュース

守本 奈実さんの語りのポジションは?

守本さんに対して、制作陣からの要望は、

「補足情報をお届けすること」と、「視聴者のみなさんと一緒に栄一たちを応援すること」。

守本さんが担う語りの役割は、「視聴者のみなさんと一緒にドラマを見ているような立ち位置で

いることを大切にしたい」と言われ意気込むそうです。

「青天を衝け」の語り・ナレーションは?のまとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

大河ドラマの語りを始めて担当するとこになった守本 奈実さん。

初めは、うれしさと同時に押し寄せるプレッシャーもあったそうですが、

撮影現場に足を運び、俳優陣の熱演に圧倒され、「ぜひやらせていただきたい!」という気持ちに変わったそうです。

物語をさらにわかりやすくする、語りも今後も期待しましょう!