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「青天を衝け」の題字は?

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大河ドラマ「青天を衝け」の顔となる、タイトルの題字。

話題になっていますが、どんな方が書いているか気になりますよね。

「青天を衝け」の題字は?

今回、大事を担当しているのは、杉本 博司さんです。

杉本さんは現在ニューヨークを拠点に活動されています。

手がける題字は、力強く上へと向かうような筆致が特徴的な杉本さんとは、

どんな方なんでしょうか?

「青天を衝け」の題字担当の杉本 博司さんはどんな方?

杉本 博司さんのプロフィール

出典:NHK大河ドラマ 「青天を衝け」ホームページより

 

本名 杉本 博司(すぎもと ひろし)
生年月日 1948年2月23日
出身地 東京御徒町
職業 写真家
結婚 既婚
高校 立教高等学校卒(現・立教新座高等学校)
大学 立教大学経済学部卒業後、

アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学ぶ

作品 『ジオラマ』、『海景』、『劇場』、『ポートレート』、

『蝋人形/恐怖の館』、『陰翳礼讃』、『建築』など。

写真やアートのことはよくわかりませんが、世界中のアーティストの中でも、高い評価を受けている杉本 博司さん。

ベルサイユ宮殿や欧米など世界各地の美術館で個展を開催したり、

また、神社、能舞台など演劇、建築に関する作品も手掛けています。

杉本 博司さんの主な受賞歴

主な受賞歴

  • 2001年 ハッセルブラッド国際写真賞
  • 2009年 高松宮殿下記念世界文化賞
  • 2010年 紫綬褒章 受賞
  • 2013年 フランス芸術文化勲章オフィシェ 受賞
  • 2017年 文化功労者

杉本 博司さんの美術館がある

2017年10月9日に、構想10年、建設10年の複合文化施設「江之浦測候所」を、神奈川県小田原市に開館しています。

江之浦側候所について

名称 江之浦側候所(えのうらそっこうじょ)
主要用途 美術館・展示施設
住所 神奈川県小田原市江之浦362番地1
電話番号 046-542-9170(代表)
休館日 火・水曜日、年末年始および臨時休館日
見学時間 事前予約、入替制

午前の部 10:00~13:00

午後の部 13:30~16:30

入館料 3,300円 インターネットから事前に購入

※中学生未満のお客様のご来館はご遠慮いただきます。

小田原城や箱根方面に行く際は、忘れずに要チェックですね!

「青天を衝け」の題字に込めた想い

「今回その江戸時代が開けて明治になる、その新しい時代へと向かう光を意識して題字に挑みました。渋沢栄一が見たヨーロッパ、そしていち早くその文化と経済の神髄を見抜いた慧眼。まさに近代日本という青天を開くために暗雲の江戸を衝つき、輝かしき万札の顔となる人物。その人にふさわしき題字を心に描き、運筆いたしました。」

出典:公式サイトより一部抜粋

「青天を衝け」の題字は?のまとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

アメリカや欧米など世界各地で評価されている日本を代表するアーティストの一人であり、

写真をアートとして、高めた杉本 博司さん。

今後も期待していきましょう!