やり抜く人の9つの習慣
こんな方にオススメ
- 子供たちに勉強やスポーツを教えてる方
- 目標を立てても、途中であきらめてしまう方
- いつも言い訳は、生まれた環境や才能のせいにしてる方
本の概要紹介
発売日 | 2017年6月25日 |
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ページ数 | 119ページ |
読了に必要な時間 | 1時間 |
著者プロフィール | 社会心理学者。コロンビア大学モチベーション・サイエンス・センター副所長。コロンビア大学で博士号を取得。モチベーションと目標達成の分野の第一人者。「ハーバード・ビジネス・レビュー」「ハフィントポスト」「サイコロジー・トゥデイ」「フォーブス」などへの寄稿多数。本書のほか『やってのける』(大和書房)『だれもわかってくれない』(早川書房)などのベストセラーがある。本書は「ハーバード・ビジネス・レビュー」において歴代最多の閲覧数を記録した投稿に加筆したものである。 |
定価 | 本体1,200円 + 税 |
目次
はじめに
第1章 目標に具体性を与える
第2章 目標達成への行動計画をつくる
第3章 目標までの距離を意識する
第4章 現実的楽観主義者になる
第5章 「成長すること」に集中する
第6章 「やり抜く力」を持つ
第7章 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
第8章 自分を追い込まない
第9章 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
おわりに
印象的だったところ
「天才」、「才能に恵まれた人」を考えてはいけないところ。
成功とは、「正しい選択」「正しい戦略」「正しい行動」によってつかむもの。決して生まれつきのDNAで決まるものではないこと。
世の中、大活躍された方を見ると、陰で努力をしているのに、才能とか環境とかで片づけてしまうところは悪いこと。
自分への学び
才能とか育った環境を言い訳にしない。
学歴や両親の仕事などを考えてしまっているが、まずは自分自身の行動をしっかり見直して、行動に移すことが成功につながると思う。
さいごに
本書はメンタリストDaiGoさんの推薦された本です。
心理学的に正しい思考や行動をもとに、目標達成できる方法が書かれています。
学生の頃に出会いたかった本です!!