【レビュー】丸亀製麺で食べたのを鬼おろしを再現してみた

丸亀製麵の「鬼おろし肉ぶっかけ」。夏の時期は、必ず注文するメニューです!
鬼おろしを家でも食べたいと思い、鬼おろし器を手に入れました。
最近キッチンに仲間入りした「鬼おろし」が想像以上に大活躍しているので、レビューしてみたいと思います。
鬼おろしとは?
鬼おろしは、昔ながらの調理道具で、通常のおろし金よりも粗めに大根をすりおろせる木製の道具です。
見た目はちょっと武骨ですが、この「粗さ」こそが最大の魅力。大根の水分をほどよく残しながら繊維感を楽しめるので、ザクザクとした食感と甘みが引き立ちます。
鬼おろし器を使ってみた感想

最初に感じたのは「意外とラク!」ということ。
普通のおろし金は力を入れても滑りやすく、気をつけないと指をケガしてしまうこともあります。
その点、鬼おろしは大きめの刃でゴリゴリとすりおろすので、力を入れすぎずにサクサクと進みます。
特に大根おろしは、あっという間に山盛りに。夫婦ふたり分なら、ほんの数十秒で完成です。
味の違いにびっくり
普段の金属やプラスチックのおろし器で作った大根おろしは、水っぽくて少し辛味が強いと感じていたのですが、鬼おろし器で作ると全然違うんです。
食感はシャキシャキ、甘みがぐっと前に出て、料理に合わせると格段に美味しくなる。
- 納豆にいれるのがオススメ!
- 焼き魚に添えると「お店の味」になる。
- ハンバーグにのせれば、ジューシーさを引き立てる。
お手入れの注意点
木製なので洗うのが面倒そうに見えますが、意外と簡単です。
使用後すぐに流水でサッと洗えば、カラカラに乾燥せず、繊維が詰まることもなく清潔に保てます。
金属のおろし金のように細かい目に詰まってストレスになることがないのも嬉しいポイント。
しっかり自然乾燥させれば、カビも生えずに、木の温もりも長く保てます。
節約にもつながる?
大根はスーパーでも手頃に買える野菜の代表格。
ただ、メニューを考えると、豚汁、大根サラダ、豚の角煮。うちでは、絶対に余るんです。
鬼おろしを取り入れてからは、大根を使ったメニューが増えました。お肉や魚にちょっと添えるだけで満足感が上がり、結果的に「食材費の節約」につながっている実感があります。
外食やお惣菜に頼らず、自宅で居酒屋気分を味わえるのも共働き夫婦には嬉しいですよね。
鬼おろしをおすすめしたい人
- ザクザクおろしの食感を家でも味わいたい人
- 節約しつつ食卓を豊かにしたい人
私たち夫婦にとって鬼おろしは「ちょっとした投資で料理の満足度が何倍にもなる」アイテムでした。
キッチンにひとつ加えるだけで、日常のごはんがぐっと豊かになりますよ。
【レビュー】丸亀製麺で食べたのを鬼おろしを再現してみたのまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
鬼おろしは、シンプルな見た目ながら「食卓を変える力」を持つ道具です。仕事に追われる日々でも、食事の時間を少しでも大切にしたい。
そんな夫婦やカップルにこそ試してほしい一品だと心から思います。
大根おろし好きはもちろん、「家ごはんをもっと美味しくしたい」という人にはぴったり。私たちもこれから長く愛用していくつもりです。