【レビュー】パナソニック冷蔵庫「NR-C37ES2」夫婦やカップルにちょうどいいサイズ

2025年8月に新品購入し、1ヶ月が使ってみた感想を今日は記事にしていきます。
30〜35歳の共働きカップルや夫婦にとって、冷蔵庫選びは「使いやすさ」と「省エネ性」が大きなポイント。
特に共働きで平日は忙しくても、休日には一緒に料理を楽しみたいというライフスタイルなら、食材のまとめ買いや作り置きも多いはずです。
そんな暮らしにぴったり合うのが、パナソニックの「NR-C37ES2」。
365Lクラスでスリム設計ながら、しっかり収納できる実力派冷蔵庫です。
デザインとサイズ感
まず感じたのは「ちょうどいい大きさ」。
幅は60cmとアパートやマンションのキッチンにも置きやすいスリム設計。
かといって容量は365Lと十分あり、2人暮らし+α(作り置きや冷凍ストック)にも対応できます。
また購入したマットベージュはシンプルで落ち着いたデザインなので、隣に並べる無印良品のステンレスラックに馴染むのも嬉しいポイント。
収納力と使いやすさ
実際に使ってみて良かったのは、野菜室と冷凍室のバランス。
共働きだと平日に買い物へ行く時間が限られるため、週末のまとめ買い&冷凍保存が必須。
使う頻度が高い、野菜室が真ん中にあるのは使いやすいです。
上下2段に分かれていて、根菜や葉物野菜を整理しやすいのが便利。料理好きの夫婦には嬉しい設計です。
「ワンダフルオープン」仕様の引き出し式冷凍室は奥まで見やすく、大容量。冷凍食品や作り置きおかずの保存もスッキリ収まります。
(※「ワンダフルオープン」とは、パナソニック社の冷蔵庫に搭載されている機能で、冷凍室と野菜室の引き出しが100%全開できる点が特徴です。)
節電につながる省エネ性能でお財布にやさしい
電気代を気にするご家庭にも安心なのが、AIエコナビ機能「ECONAVI」。
夏季は約12%省エネ、冬季は約15%省エネ。
センサーが周囲の明るさや使用状況を感知して、自動で効率運転に切り替えてくれます。
常にフルパワーで稼働しないので、無駄な電気代を抑えられるのは大きな魅力。
年間の電気代も控えめで、まさに「節約が趣味」というカップルにぴったりですね。
音の問題
私自信、一番気になっていたので、音問題。
家の間取りが、キッチン~リビング~寝室がつながっているため。
夜中も冷蔵庫の音で目が覚めることはありませんが、
自動製氷機の音だけは、気になります。
ウィーン音。
ウィーン(3秒)~ウィーン(3秒)~ウィーン(1秒)の1セット(7秒)で音がします。
パナソニックのホームページにも、ウィーン音の説明はありますので、故障ではないみたいです。
解決方法は、自動製氷機のスイッチをオフにする。
ただ、手動で氷を作らないといけませんが・・・
気になる点は?
あえてデメリットを挙げるなら、大人数の家庭には少し小さいかもしれません。
4人以上の家族ならもうワンサイズ大きめ(400L以上)が安心です。
また、観音開きではなく片開きドアのため、キッチンレイアウトによっては開閉方向を事前に確認する必要があります。
店頭で購入する際も、念入りに確認しました。
【レビュー】パナソニック冷蔵庫「NR-C37ES2」夫婦やカップルにちょうどいいサイズのまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
パナソニック冷蔵庫「NR-C37ES2L」は、まさに30代共働き夫婦のライフスタイルにマッチした冷蔵庫です。
- 2人暮らしにちょうどいい365Lの容量
- まとめ買いや作り置きに便利な冷凍・野菜室
- アパートやマンションにも置きやすい幅も奥行も60㎝のスリムサイズ
「平日は忙しいけれど、休日は一緒に家庭料理を楽しみたい」、「電気代も食費も上手に節約したい」というカップルには、とてもおすすめできるモデルです。
長く使える冷蔵庫を探している方は、ぜひチェックしてみてください。