【レビュー】バリュミューダのトースターで秋の新サンマを焼いてみた
秋の味覚といえば、やっぱり新サンマ。今年は、大漁でふっくらしたサンマがスーパーに並ぶと「今年も秋が来たな」と感じますよね。
ただ、家で魚を焼くのはちょっとハードルが高いもの。グリルは後片付けが大変だし、煙やニオイが部屋に残るのも気になる…。
うちは、IHクッキングヒーターなので、サンマから遠ざかっていました。ところが、ふと思いついて試してみたのが、普段から愛用している「BALMUDA The Toaster」。
パンをおいしく焼くためのトースターとして有名ですが、果たしてサンマはどうなのか?半信半疑で挑戦してみました。
準備と下処理の方法
- 包丁の背を使って、ウロコ取り
- 頭と内臓と取り除く
- 塩を振って、10分放置
- クッキングペーパーで水気をしっかりふき取る
- トースターへ
トースターへ
トレーにアルミホイルをサンマを敷いてのせます。
BALMUDAの「クラシックモード・200℃・5分」で加熱開始。
5分経ったら、サンマをひっくり返して、「クラシックモード・200℃・5分」。
10分ほど経った頃、部屋に広がる香ばしい匂い。焼き上がりを取り出すと、皮目はパリッと中を割ってみると、ふっくらジューシーで驚きました。
BALMUDA特有のスチーム加熱と正確な温度制御のおかげか、魚の旨味をしっかり閉じ込めてくれています。
感想
実際に使ってみて感じたのは、「BALMUDAのトースターはパン専用じゃない」ということ。
魚はもちろん、野菜のグリルやお肉のローストも手軽に美味しく仕上がります。
共働きで忙しい日々でも、美味しい食卓を大切にしたい。けれど片付けや時間はできるだけ省きたい。そんな私たちの暮らしにぴったりハマる存在でした。
BALMUDA The Toasterで焼く新サンマは、忙しい都内生活の中でも季節を味わえる贅沢な一皿でした。今年の秋は、夫婦そろって旬の魚をBALMUDAで。手軽さと美味しさに、きっとハマってしまうはずです。
【レビュー】バリュミューダのトースターで秋の新サンマを焼いてみたのまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
調理家電はどうしても「場所を取るから用途が限られると困る」と思いがちですが、BALMUDAはむしろ料理好きな家庭こそ活躍の場が広い!
少し値は張る家電ですが、日常の食卓がぐっと豊かになればコスパは十分。外食を一回減らしてでも、自宅でこのクオリティを楽しめるならむしろ節約になると感じています。