2023年9月3日に消防設備士乙種第6類の試験を受けて無事合格しました。
試験勉強の期間は、6/2~9/3までの3カ月。
社会人なので、平日は朝の1時間、休日は、2~3時間の勉強時間です。
トータル勉強時間は、143時間です。
集中力も続かないので、1回の勉強時間は、1時間前後。
~自己紹介~
アラフォーで、物流倉庫で働いています。
消防設備士の実務経験が一度もない知識ゼロで、資格試験に挑戦しました。
消防設備士乙6類の試験勉強に使った参考書と過去問題集のレビュー
合格ラインは、筆記合格基準は全体の60%以上、各項目40%以上の正解。
実技合格基準は60%以上
試験に合格するためには、筆記及び実技の両方で合格基準に達していなければなりません。
なお、実技は、写真、イラストや図面などによる記述式です。
わたしの正答率の結果は、
1)筆記試験(法令90%、基礎知識100%、構造機能100%)
2)実技試験(90%)
自分でも驚いた試験結果でした。
わたしが高い点数が取れたのも、2冊の参考書と勉強方法だと確信しています。
参考書&過去問題集はこれを使いました
Amazonで販売されている2冊の参考書と過去問題集を活用しました。
1冊目「消防設備士第6類 令和5年版(公論出版)」
2冊目「本試験によく出る第6類消防設備士試験問題集(弘文社)」
「消防設備士第6類 令和5年版(公論出版)」
実務経験が一度もない知識ゼロからのスタートでしたので、テキストと問題がしっかり書かれていた本だったので購入しました。
本試験で、この参考書から同じ問題(答えも同じ)が3問出てラッキーでした。
「本試験によく出る第6類消防設備士試験問題集(弘文社)」
消防設備士の資格本の中で、一番有名な「工藤本」です。
試験合格の確率を上げるために、問題集をとにかく解くことが必要と思ったので、これに決めました。
この本の問題数は、他の参考書比べても一番多いと思います。
また問題の次のページの下部に解答が記載されているので、時間のロスがなく回答チェックができるとことが◎
ただ問題文が長く難易度は高め。
初心者向きではないです。活字に慣れていない方もやめたほうがいいです。
わたしがこの本を購入したのは、資格勉強をしてから2ヵ月後でしたので、
始めからこの参考書をやっていたら、すぐに挫折していたでしょう。
50%くらいの基礎知識が身についてきたので、挫折せずに活用できました。
3つの勉強方法
暗記を理解すること
暗記力の低下が若いころと比べると落ちていると実感していました。
なので、記憶の定着をするためにはどうしたらいいか、記憶本を探したところ。
そこで出会った本は、
「大量に覚えて絶対に忘れない「紙1枚」勉強法(ダイヤモンド社)」
この本のやり方は、忘れるタイミングをなくして、記憶を定着させること。
著者が考えた、「大量記憶表」をエクセルで作って実践。
記憶の定着がしっかりでき、自分がどのくらいやってきたか、形として残るので自信がつきます。
やらないことを決める
わたしが、決めたやらないことは、
「3カ月の間は、SNSを見ない、古着屋やリサイクルショップに行かない」。
これを辞めたら、結構時間が作れます。
試験勉強のために、これをやろう、あれをやろうと考えると自分自身が苦しくなります。
考えはシンプルがいいので、やらないことを2つ決めて資格勉強をしていました。
うたチャンネルを見る
YouTubeのうたチャンネルをよく昼休みに見ていました。
説明がわかりやすく、頭の中でイメージが残るのでオススメです。
消防設備士乙6類の試験勉強に使った参考書と過去問題集のレビューのまとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日は、これかた消防設備士免状交付の申請手続きに行こうと思っています。
消防設備士乙6類をチャンレンジする皆さん、試験勉強頑張ってください!